カロリーカットはメタボ対策に有効なのかを徹底解説
メタボリックシンドロームは多くの方に関わってきます。
特に、30代後半になると圧倒的に太りやすくなります。
20代のように、いくら食べても消費できた時代とは大きく変わってくるわけです。
メタボ対策をしなければならないのですが、そこで関わってくるのがカロリーカットです。
実際にカロリーカットはメタボ対策に有効なのでしょうか。詳しくお話します。
■カロリーカットはメタボ対策の基本である
・太る根本原因に対処するカロリーカット
なぜ太るのでしょうか。それは非常に単純なことです。
カロリーの摂取量がかなり多いからです。
カロリーの摂取量については、抑えられればそれだけ太るリスクは低減します。
カロリーカットは、そのカロリーの摂取量を少なくすることに主眼をおいています。
食べ物を工夫して、カロリーの摂取量を少なくする方法もありますし、ダイエット系サプリメントを利用して食べたものが吸収されにくくするようなことも実際に可能です。
カロリーカットについては、メタボ対策の基本ともなるべきものです。
ただ、カロリーカットだけで解決できるほど甘くはありません。
他にも注目して欲しいダイエット法があります。
■代謝を高めることが重要
・カロリーカットしても身体に蓄積されやくなってしまっている
年齢が高くなるごとに代謝能力が低減します。
食べたものがそのまま脂肪となって身についてしまうような感覚です。
若い頃は動かなくても、身体の代謝が活発で食べたものを効率的に消費してくれていました。
年齢が高くなって代謝能力が落ちてしまったからといって諦めることはありません。
努力して代謝能力をアップさせればよいのです。
・運動がおすすめ
代謝機能を活発化させるためには、からだを動かすことが肝心です。
汗をかきやすい体質にするのです。
夏以外の季節にほとんど汗をかかない方も少なくありません。
汗をかくにも、かなりのエネルギーを使うのです。
汗をかくような運動を、週に1回でも良いので定期的に実行しましょう。
運動ではありませんが、お風呂にはいるのも良い解決方法になります。
意識していないかもしれませんが、お風呂に入っているときはかなりの汗をかきます。
お風呂にはいることで1日に1回は、代謝能力を活発化させられるのです。
・代謝アップ系のサプリメントを摂取する
特に血行改善系の成分を摂取しましょう。
センブリエキスやトウガラシエキスなどが入っているものを摂取すると身体が温まりやすくなり、消費カロリーも格段に上昇します。